映画ニュース
短編映画『きまぐれ』は、近年『クレマチスの窓辺』(永岡俊幸監督/2020年)、『この日々が凪いだら』(常間地裕監督/2021年)、『ストレージマン』(萬野達郎監督/2022 年)など、出演作が続く瀬戸かほの初プロデュース作品だ。主演と原案も瀬戸が務めている。 …
2024年3月15日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷にて「未体験ゾーンの映画たち2024」の1本として公開される映画『キック・ミー 怒りのカンザス』。 (C)Meconium Pictures/Cinemago ゲイリー・ハギンズ監督が自らの故郷カンザス州カンザスシティ(通称…
姿を消した妻を探しに、彼女の故郷である離島の港町を訪れた男。相次ぐ海難事故で住民の行方不明が続く寂れた町で、妻の面影を持つ女と出会うが...。 映画『海街奇譚』は中国の新世代監督チャン・チーの長編映画デビュー作であり、卓越した映像感覚と比類な…
フィリピンパブの裏側で未だ行われている偽装結婚を背景に、多文化共生のあり方をリアルに描いた、実話を基にした異色のアジアン・ラブストーリー『フィリピンパブ嬢の社会学』が新宿K’s cinemaほかにて全国順次公開中だ。 2024年2月17日(土…
不眠症に悩む高校生サラが参加した、ある大学の「睡眠」に関する研究の臨床試験。次第に明らかになる研究の目的と、人々の夢の中に共通して現れる暗き迷路。そして迷路の深奥に潜む《人影》の正体とは—。 2024年2月9日よりヒューマントラストシネマ渋谷にて…
昨年、岡⼭県北の⼭間の町・真庭市で誕生した「ニューガーデン映画祭」。 映画を通して地域に豊かな根っこが育つようにと願いを込めて、市民有志が集まって運営する映画祭だ。 このたび「ニューガーデン映画祭」2回目の開催が決定! NGFF 2024 2024年3月8日…
映画『あっちこっち じゃあにー』は大阪・シアターセブンにて2024年1月13日(土)~19日(金)の期間、一日一回上映。『ラフラフダイ』は、13日・14日の2日間限定上映。(詳しくは劇場HPをご覧ください) 『ライブハウス レクイエム』(2016)や『ダイナマイト…
「後悔する」という意味の諺「臍を噛む」からタイトルをとった映画『ホゾを咬む』は、新進気鋭の映像作家・髙橋栄一の初⻑編作品。独自の切り口で「愛すること」を描いた本作は、モノクロームの世界観が怪しさと品格を放ち、独特な間合いや台詞が観る者を異…
タイラー・タオルミーナ監督の⻑編デビュー作『ハム・オン・ライ』が2024年1月27日(土)~2月2日(金)の期間、シアター・イメージフォーラムにて上映される(21:00〜上映開始)。 【写真提供】映画チア部大阪支部 『ハム・オン・ライ』で描かれるのは⼩さな…
NYの片隅で疎外されて生きる母と息子たち、その痛切な葛藤と成長を、やさしい眼差しで描き出す感動作『ニューヨーク・オールド・アパートメント』が、2024年1月12日(金)より、新宿シネマカリテ、シネ・リーブル梅田、シネ・リーブル神戸、アップリンク京…
世界各国から選出された作品を一挙上映する毎年恒例の「未体験ゾーンの映画たち2024」にて、カナダ殿堂入りのテクノ・スリラー『COME TRUE/カム・トゥルー 戦慄の催眠実験』とカナザワ映画祭2023の覇者『キック・ミー 怒りのカンザス』の上映が決定!日本で…
俳優・小原徳子の特集上映「小原徳子映画祭」が、2024年3月20日(水・祝)~24日(日)、横浜シネマノヴェチェントにて開催されることが決まった。 2003年に「木嶋のりこ」として芸能活動を始め、2018年の改名を経て2023年に活動20周年を迎えた俳優・小原徳…
短編映画『サッドカラー』がPFFアワード2023に入選するなど、国内映画祭で高い評価を受けている新進気鋭の映像作家・髙橋栄一監督の映画『ホゾを咬む』が、新宿K’s cinemaにて絶賛公開中だ。 関西では12月16日(土)よりシネ・ヌーヴォ(12月16日に髙橋栄一監…
映像制作チーム「シネマ健康会」の松本卓也監督の長編作品が広島(横川シネマ)と大阪(シアターセブン)で公開される。 上映されるのは2023年4月に 新宿K's cinema にて公開され、香港の国際映画祭「Asia Film Art International Film Festival」で審査員特別…
大阪2児放置死事件を基にした『 子宮に沈める』 (2013) や、フェイクニュースによって自殺に追い込まれる少女とメディアの過熱報道による現代社会の歪みを描いた『 飢えたライオン』 (2017)などで知られる緒方貴臣監督の最新作『シンテレラガール』。 youtu…
ある日、普段とは全く違う恰好の妻を街で見かけた夫は家に隠しカメラを設置し・・・。 youtu.be 「後悔する」という意味のことわざ「を噛む」からタイトルをとった本作『ホゾを咬む』は、短編映画『サッドカラー』がPFFアワード2023に入選するなど、国内映画…
モノクロームの世界観が観る者を異世界へと誘う、新感覚の日本映画『ホゾを咬む』が12月2日(土)より新宿K’s cinema、12月15日(金)より池袋HUMAXシネマズ他にて全国順次公開される。 youtu.be 「後悔する」という意味のことわざ「を噛む」からタイトルを…
『ダイナマイト・ソウル・バンビ』(2018)などこれまで発表した作品の数々が国内外の映画祭で高く評価されている映像制作チーム・シネマ健康会の松本卓也監督の新作『あっちこっち じゃあにー』が新宿K's cinemaにて絶賛上映中だ。 『あっちこっち じゃあにー…
映画『物体 -妻が哲学ゾンビになった-』は、伊刀嘉紘監督が哲学ゾンビたちの進化を描く「物体シリーズ」第一弾作品だ。 (C)2023 金青黒 -sabikuro- 脳細胞が謎の寄生体に置き換えられることによる認知障がいが発生し、徐々に「心を失う」奇病が蔓延。完全…
脚本・監督の太田真博が、自身の逮捕から着想した物語『エス』。 解禁されたポスタービジュアル (C)2023 上原商店 太田は2011年に不正アクセス禁止違反容疑などで逮捕された。演劇的手法を大胆に取り入れた独特の会話劇を撮る新進気鋭の監督として注目を集め…
『ダイナマイト・ソウル・バンビ』(2018)、『サーチン・フォー・マイ・フューチャー』(2016)などの作品が国内外の映画祭で高く評価された映像制作チーム・シネマ健康会の松本卓也監督の新作映画『あっちこっち じゃあにー』。 youtu.be お笑いコンビを解散…
妻への疑念から、隠しカメラを設置し・・・ モノクロームの世界観が観る者を異世界へと誘う、新感覚の日本映画『ホゾを咬む』が12月2日(土)より新宿K’s cinemaにてロードショーされるのを皮切りに全国順次公開される。 (C)2023 second cocoon 「後悔する…
『ライブハウス レクイエム』(2016)や『ダイナマイト・ソウル・バンビ』(2022)などの作品で知られる映像制作チーム「シネマ健康会」の松本卓也監督の新作長編映画『あっちこっち じゃあにー』は、お笑いコンビを解散してピン芸人となった末松と、彼の動画配…
あの2人がまたまたスクリーンに帰ってくる…!? 殺しの腕はピカイチ、でも社会にはなかなか馴染めない…そんな2人が更に成長(したりしなかったり…?)する、スパイスたっぷりのユーモアとアクションが融合する青春アクションエンターテイメント「ベイビーわる…
映画『ホゾを咬む』は、短編映画『サッドカラー』がPFFアワード2023に入選するなど、国内映画祭で高い評価を受けている新進気鋭の映像作家・髙橋栄一脚本・監督の最新⻑編映画だ。 (C)2023 second cocoon 髙橋監督自身がASD(自閉症スペクトラム症)のグレーゾ…
映画『たいせつなひと(仮)』は、ヘビースモーカーがエイリアンと闘う奇想天外な展開で注目された『スモーキング・エイリアンズ』(2018)以来、『おっさんずぶるーす』(2020)、『THEATERS』(2021)といったオムニバス映画への参加、『俺は前世に恋をする』…
霧生笙吾が武蔵野美術大学の卒業制作として脚本・監督・製作を務めた映画『JOURNEY』は、SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2022・国内コンペティション長編部門に入選し、才能ある次世代映画作家に贈られる「SKIPアワード賞」を受賞。また、2023年6月には欧州最大…
映画『ホゾを咬む』は、本作ヒロインの小沢まゆが主演する短編映画『サッドカラー』がPFFアワード2023に入選するなど、国内映画祭で高い評価を得ている新進気鋭の映像作家・髙橋栄一が脚本・監督を務めた長編映画だ。 この度解禁されたポスタービジュアル (…
宮城県を舞台に再び原発事故が起こった世界で奮闘する棄民労働者たちの等身大の姿を描いた映画『ピストルライターの撃ち方』。 東芸大大学院映像研究科修了作品『しんしんしん』(2011年)や、若手映画作家育成プロジェクト(ndjc)2018参加作品『サヨナラ家…
『浜辺のゲーム』(2019)で知られる夏都愛未監督が松井玲奈を主演に迎え、福岡、佐賀を舞台に、3人の異母姉妹が織りなす物語を描いた『緑のざわめき』。 youtu.be 第18回大阪アジアン映画祭インディ・フォーラム部門に正式出品され高い評価を受けた本作は、夏…