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映画『SEBASTIAN セバスチャン』主演ルーアリ・モリカからのメッセージ動画が到着。著名人からの推薦コメントも

セックスワーカーたちの新しい価値観にフォーカスし、サンダンス映画祭でセンセーショナルな話題を集めたフィンランド出身の新人監督ミッコ・マケラによる問題作『SEBASTIAN セバスチャン』2026年1月9日(金)よりシネマート新宿、シアター・イメージフォーラム(*当劇場のみ1/10公開)、横浜シネマ・ジャック&ベティ、テアトル梅田他にて公開される。

 

小説家を志す主人公マックスを演じるのは、スコットランドとイタリアをルーツに持つルーアリ・モリカ

マーヴェル最新作『ヴィジョンクエスト』のトミー・シェパード/スピード役に大抜擢された他、ロンドン・ウエストエンドの舞台「クラークストーン」の演技で、ワッツオンステージアワーズ最優秀プロフェッショナルデビューパフォーマンス賞候補になるなど、演技派のアップカミングスターとしていま最も注目されている俳優の一人。本作の演技でもフィンランドのユッシ賞やブリティッシュインデペンデントフィルムアワーズなどで新人俳優賞部門の候補に選ばれている。

 

このたび、主演のルーアリ・モリカから日本の観客に向けたビデオメッセージが到着

併せて、本作の主人公と自身のキャリアが重なるところもあると言う作家の望月もちぎ氏、セックスワーカーや性的少数者に寄り添う研究と活動で知られる青山薫神戸大学教授、画家のヒグチユウコ氏ら多面的な活動で知られる方々から寄せられた推薦コメントも同時に到着した。

 

 

ルーアリ・モリカからのメッセージ動画

youtu.be

 

ルーアリ・モリカ メッセージ全文

こんにちは!

私はルーアリ・モリカです。

『SEBASTIANセバスチャン』でマックスを演じています。

『SEBASTIANセバスチャン』は、

若い作家志望の青年が主人公の映画です。

彼はデビュー小説の取材のため、

ロンドンでセックスワーカーとして秘密の二重生活を送ります。

この作品を撮影できた時間は本当に素晴らしいものでした。

あなたに楽しんでいただけたら嬉しいです。

今回そちらに伺えず、とても残念です。

私はずっと日本に行ってみたいと思っていましたので、

いつか必ず伺いたいと思っています。

とにかく、この映画を楽しんでいただければ幸いです。

ありがとうございます!

 

著名人からの推薦コメント

(C)Sebastian Film and The British Film Institute 2024 / ReallyLikeFilms

書くために生きるんじゃなく、生きるために書く。

書いているから救われて、生きられる。

あらゆるものが自己満足のためで。

仕事も、人との繋がりも、セックスも、全部自分が生きるためにあって、

自分の生の後にあるものだと思える映画でした。

望月もちぎ(作家・ライター)

 

「ほんとうの自分」とは誰か ─ 相手によって変わる。

「ほんとうのセックスワーク」とは何か ─ 見方によって変わる。

だから、あなた自身の性と愛と金と仕事の考え方を映す映画。

今年の大人の1本におススメです。

青山薫(神戸大学大学院国際文化学研究科教授)

 

作品を生み出すための行動は

リアリティを増すことができるのか?

どうなんだろう。

しかし、不思議とこの映画の中の描写は妙に納得させるところもある。

生々しいシーンが多いにも関わらず

主演俳優の存在感と妙な清潔感がとても印象的。

ヒグチユウコ(画家)

 

夢想と冒険を結びつけられる人は、

小説家には向いているが男娼には向いてない。

男娼には何より慎重さが要る。

岩井志麻子(小説家)

 

超新星ルーアリの圧倒的美と生々しくも

リアルなクライアントとの交流。

揺れ動く心象風景の捉え方はお見事。

よしひろまさみち(映画ライター)

 

この映画の主人公である作家は

自身の創作について悲劇にはしたくないと信念を持っているが、

それが『SEBASTIANセバスチャン』の

クィア映画としての在り方そのものを決定づけている。

児玉美月(映画執筆家)

 

主人公の執筆する小説が現実と並走し、

いつしか文学の方が彼の生気を奪い去っていく。

書く行為は魔物だ。

真魚八重子(映画評論家)

(順不同・敬称略)

 

『SEBASTIAN  セバスチャン』あらすじ

(C)Sebastian Film and The British Film Institute 2024 / ReallyLikeFilms

小説家とセックスワークの狭間で漂流する、青年の体温。

ロンドンに住み、将来を嘱望されている若い作家志望のマックス。

彼はデビュー作となる長編小説をリアルなものとするために、“セバスチャン” という名前で男性相手のセックスワークの世界に足を踏み入れる。

職業を通して体験する未知の世界。

様々なクライアントと接していく内に、マックスとセバスチャンの境界線を次第に見失っていく…。

 

映画『SEBASTIAN  セバスチャン』作品情報

2024 年/イギリス映画/英語・フランス語/110 分/原題:Sebastian/1.85:1/5.1ch/DCP & Blu-ray

出演:ルーアリ・モリカ ヒフトゥ・カセム イングヴァル・シーグルズソン ジョナサン・ハイド リーン・ベスト

監督・脚本・編集 : ミッコ・マケラ 撮影 : イッカ・サルミネン 共同編集:アルットゥ・サルミ BFE 録音:エノス・デジャルダン 音楽:イラリ・ヘイニラ

日本語字幕翻訳 : 南裕子 関西地区営業・宣伝 : 松村厚 DCP 制作 : スノビッシュ・プロダクツ 予告編制作 : Kino Lober 宣伝インターンシップ : 椎野公史郎 / 大槻美来 ( 東京藝術大学院生 ) 配給・宣伝 : リアリーライクフィルムズ