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松本卓也監督の長編映画『ラフラフダイ』、『あっちこっち じゃあにー』の広島と大阪での公開が決定!

映像制作チーム「シネマ健康会」の松本卓也監督の長編作品が広島(横川シネマ)と大阪(シアターセブン)で公開される。

上映されるのは2023年4月に 新宿K's cinema にて公開され、香港の国際映画祭「Asia Film Art International Film Festival」で審査員特別に輝いた『ラフラフダイ』(2022)と、2023年11月に新宿 K’s cinema にて上映されたばかりの松本直也監督の最新作『あっちこっち じゃあにー』(2023)の2本。

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東京で好評を博した作品がいよいよ全国順次公開される。  

 

上映情報

横川シネマ(広島)での上映情報

上映期間:2023年12月16日(土)~22日(金)※18日(月)は休映

『ラフラフダイ』と『あっちこっち じゃあにー』がそれぞれ1日1回、同時上映される。

 

シアターセブンでの上映情報

上映期間:2024年1月13日(土)~19日(金)

『あっちこっち じゃあにー』1日1回上映(『ラフラフダイ』は、13日・14日の2日間限定上映)

 

(上映時間などは劇場HPにてご確認ください)

 

上映作品情報

『ラフラフダイ』(99分)

(C)シネマ健康会

2022年製作/99分/日本映画

【あらすじ】笑いながら突然死してしまう奇病「笑い死に」が全世界で拡大。人々は感染を恐れ、笑う事を禁止する。感情を殺す薬を飲み、心を失った世界で、自由に生きることを選んだ人々がいた。

【概要】感情を失ってまで生きたいか、感情を持ったまま死ぬか。「笑い死に」で家族を失った人、笑いを諦められないコンビ芸人など、感情を捨てられなかった人々が寄り添い暮らす山奥の施設で、不安と葛藤が交差するオリジナルストーリーを制作。

企画構想から約10年。新型コロナウイルス感染拡大で不安渦巻く現代に放つ問題作。全編長野県飯田市ロケ。

 

【スタッフ&キャスト】

監督・脚本・編集:松本卓也 プロデューサー:中條夏実 撮影監督:岩崎登 撮影:哉司、松本卓也 ドローン撮影:竹原友洋 録音:鈴木はるか、松本康孝 整音:井上久美子 美術・宣伝デザイン:猪瀬まな美 メイク:原早織 衣装:中條夏実 グレーディング;後藤龍馬 VFX:哉司 音楽:ヒの字 劇中歌:サルパラダイス 製作デスク:杉浦青

出演:むかい誠一、イグロヒデアキ、遠藤史崇、平川亜音、中田陽子、遠山雄

ショウジ、織川えりか、中嶋野乃、古沢優子(サルパラダイス、サトウリュースケ(上上Brothers)、鹿野瑠南、杉村玲、木村仁、近藤奈保希、後藤龍馬、菊地由里、新井花菜、川倉志保美、坂井波瑠代、大津亜佑子(飯田ケーブルテレビ、石川晴敏、星勇希、佐々木裕馬、木下圭一、林悟史、山路基記、他  

 

『あっちこっち じゃあにー』(105分)

(C)シネマ健康会

2023年製作/105分/日本映画

【あらすじ】お笑いコンビを解散してピン芸人となった末松。後輩芸人からも面白くないといじられ、売れる気配は一向にない。ヘッドフォンで音楽を聴きながら、孤独に生きる日々。そんな時に6歳の女の子 加奈と出会い、動画配信の手伝いをしてもらう事になる。やがて末松は、遠方に住む加奈の父に会いに行くことを交換条件に、加奈に旅の動画撮影の同行をお願いする。大人と子ども、奇妙な二人の旅が始まる―

 

【スタッフ&キャスト】

監督・脚本:松本卓也 撮影監督:髙橋周平 撮影助手:下村あさり 早川敏明 録音:田中建 木村圭吾 録音助手:松本康孝 演出:山田元生 後藤龍馬 尾野綾美 藏岡登志美 制作:佐藤正子(ジャパンフッテージ株式会社) 寺村茉莉 小山田佳代 衣装:松本輝美子 ヘアメイク:原早織(Kleuren) 美術:相澤奈那 車両:西村信彦(信勇コーポレーション) 片山智樹 大坪慶人 編集:髙橋周平 松本卓也 VFX:ショウジタツヤ サウンドエディター:井上久美子 音楽:ハマノヒロチカ 劇中曲:ザ・クロマニヨンズ 宣伝デザイン:東かほり プロデューサー:中條夏実 製作:シネマ健康会

出演:松本卓也、ゆず、ディネス・サプコタ、ハン・ギュヒ、岡田深、榎本桜

後藤龍馬、澤真希、中山雄介、山形啓将、野坂昌司、遠藤史崇、尾野綾美、吉井翔子、清なおみ、木村仁、みのみのり、白石望莱、阿紋太郎、大羽良克、春園幸宏

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